棚が来ました

今日は棚が来る。なので、開店後先日倉庫へ持って行けなかった不用品などをさっと片付けれるようまとめておく。社長が車で到着。
棚が4本。あと2本はのらなかったようだ。1本が180×120×18(cm)。それを店の中に運んでひとまず端っこにまとめて。で、不用品を車にのせてしまってスペースの確保。いったん会館に行って別の荷物をのせて、社長と別れお店に戻る。社長は別用があるようだ。(社長、お疲れ様です)
棚の設置作業を。メジャーを使い、残しているふたつの棚の間(売り場)を測る。そこから背中合わせの棚の幅の合計を引いて、3本の通路の幅を確認。通路の幅は80cm。だいたい想像通りで問題なさそうなので、実際に動かす。思いのほか広く感じる。うれしい誤算。
設置が済んだので棚板をはめてゆく。縦列が3つ。文庫、新書は縦1列に8段。1段にだいたい20〜25冊は入る。1列で150冊前後か。四六判は6段。割と棚の高さがあるおかげで菊判や詩集などの変形もカバーできる。ここは10〜15冊。1列60冊前後。6段にすると大判ものを置ける段が1列にふたつ出来た。ほっ。
これで、本を入れてゆく準備は出来た。なので先日持ってきてもらっていた本たちを棚に詰めてゆく。ざっくりとジャンル分けしながら。細かい並べはもっと本が来てからにしよう。
本が棚に並ぶ。ちょっと図書館みたいかも。
棚の方を一段落させて、帳場スペースの作業を。レジをのせている大きなテーブル、これをひとつ分下げる。幅は90cm。帳場前にほどよく空間が出来た。均一をしまうのにも充分なスペース。それにともない帳場内で物、棚、配線などの移動。そんなに極端な変更もなく、スムーズに進む。
そんなこんなをしていたらいつの間にか20時。休憩をとって、荻原魚雷さん宅へ。預かっていただいていたものを引き取りに。珈琲を御馳走になりながらちょっとお話。(御馳走さまでした!)
閉店作業も滞りなく進んだので安心。あとは棚の中身だ。まだ全然(3回言ってもいい程)足りてないけれど。


こんな感じにしました。

それでは

さようなら

うすだ
≪お知らせ≫

六月四日(木)、古本酒場コクテイルにて、石田千さんの『きんぴらふねふね』(平凡社)の刊行記念トークショーを行います。
開場:午後七時、開始:午後七時半。チャージ千円(要予約)。
聞き手はわたしです。
(ちなみにこの日は石田さんの誕生日でもあります)
古本酒場コクテイル 店長日記(http://blog.livedoor.jp/suguru34/)に
店の電話とメールアドレスが出ています。
(荻原魚雷さん、文壇高円寺より転載 http://gyorai.blogspot.com/)