4月の各地のおしらせなど

3月ももう終りが見えてきましたね。イベントもたくさんありましたし、開催中のものもありますね。
春ですね。
4月はもうそこです。イベントもまたいろいろあるようですね。
春ですね。
3月各地のイベント案内→http://d.hatena.ne.jp/collabonet_project/20090302/1235969650
4月のを少しあげてみました。また見つかれば更新したいな、と思います。
春ですね。
4月11日(土)、12日(日)の『ちいさな古本博覧会』よろしくお願いいたします。

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■4月1日(火)〜28日(火)(予定)
武藤良子 個展「耳朶とスプーン」
■日時
2009年の4月1日(水)から4月28日(火)まで
10時から19時まで 土日祝、定休
※土日は定休日ですが、4月11日(土)、18日(土)、26日(日)の13時から19時は、営業しております。作者も在廊しております。ぜひお立ち寄りください。17日(金)の13時から19時も在廊しています。
■会場
〒171-0014 東京都豊島区池袋3-18-5
Tel 03-5926-6772
要町駅5番出口より、徒歩5分
5番出口を出ると、すぐ左手に弁当屋があります。その横の緑道を道沿いに北上してください。5分ほど歩くと、左手に大きな銀杏の木とその下に古い木造家屋があります。その手前、3軒並んだ建売住宅の真ん中の1軒がマルプギャラリーです。一見、普通の民家ですが、玄関を入って奥の部屋がギャラリーになっています。
※玄関の鍵がかかっていたら、チャイムを鳴らしてみてください。
マルプギャラリーのHPはこちら http://malpu.com/gallery/gallery.html
(武藤良子さんHPより)
詳しくはこちら≫http://d.hatena.ne.jp/mr1016/


■4月4日(土)


月の湯は昭和8年創業。木造破風造り建築で、浴場には富士山のペンキ絵、床は今ではめずらしい六角形のタイルを使ってある昔ながらのたたずまいの銭湯です。現在は週3日の営業。そんな定休日の銭湯をまるまるお借りして、古本市を開催。カフェスペースもご用意いたします。

◎第3回 月の湯古本まつり 〜銭湯で古本浴!〜
2009年4月4日(土)  定休日の銭湯にてズラリ4000冊を販売!
詳細はこちら>>http://d.hatena.ne.jp/wamezo/20090309
月の湯で鯉のぼりを泳がせませんか?
詳細はこちら(月の湯かわら版)≫http://tsukinoyu.seesaa.net/article/115911743.html
蟲文庫さんの「かめむしトート」も販売予定みたいです。


■4月10日(金)
松倉如子 ライブ
この春、二度目の松倉さんのライブです。3/21に都合の付かない方はこちらへどうぞ。もちろん両日のご来場も歓迎いたします。
日 時 :4/10(金) 19:00開場 19:30開演
チャージ:投げ銭
出 演 :松倉如子 渡辺勝 中川五郎
詳細はこちら>>http://blog.livedoor.jp/k_cocktail/archives/50782858.html


■4月11日(土)、12日(日)


ちいさな古本博覧会の詳細、もう少々お待ちください。決まり次第こちらでお知らせいたします。
◎第3回『ちいさな古本博覧会
2000年以降に開店した新世代の古書店を中心に、多彩な古書店が大集結。
4月11日(土)、12日(日)
会場 高円寺西部古書会館
高円寺駅北口より徒歩3分
10:00〜18:00(12日は17:00終了)
主催 collabonet_project
詳細はこちら >>http://d.hatena.ne.jp/collabonet_project/


■4月12日(日)

◎ワメトーク vol.4
『出版奈落の断末魔〜エロ漫画の黄金時代〜』刊行記念トークショー
嫌われ者の記 場外乱闘篇 〜本当は愛されて死にたい奴らの90分1本勝負〜
2009年4月12日(日) 塩山芳明×武藤良子、司会:南陀楼綾繁
詳細はこちら>>http://d.hatena.ne.jp/wamezo/20090210


■4月25日(土)


◎第1回 鬼子母神通り みちくさ市 〜商店街が1日だけの古本街!〜
2009年4月25日(土)/雨天予備日:翌26日(日)
詳細はこちら>>http://kmstreet.exblog.jp/



■4月29日(水・祝)
見汐麻衣ソロライブ@下北沢lete
open 19:30/start 20:30 ADV¥2000(DOOR¥2300)+1drink
限定20名LIVE[ひきがたり]
act▼見汐麻衣(埋火)
この日からソロ音源を販売したいと思ってます。
詳細はこちら≫http://uzumibi.jp/live2.html

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今日はとくにありません。なんて。歳をとってもこころに皺はつくりたくないものです。


わずらわしい出来事があり、閉店後、ふらふらと高円寺をすこし散歩。嫌な火照りを宇宙にさらして熱を逃がす。そのままぼんやりとコクテイルへ。ガラガラッと戸を開けて中を見たら奥でギターを抱え歌う男性。なんだかにぎにぎしている。手前の男性が振り向く。渡辺勝さん!!『ああ!しまったー!』と心のうちで叫んでおりました。道すがらうつむいたりときに視線を宙に彷徨わせながらぼやぼやとあてのない散歩した果てのこの衝撃。そう、今日は松倉如子さんのライブ。完全に忘れていました。文字どおりぼんやりしていました。コクテイルのライブは意外に時間がはやいので行くことがない(出来ない)ので頭からすっぽり抜けておりました。(もともとライブに行ったりもしないのですが)で、こんなそんなですが、ライブよかったです。松倉如子さんと渡辺勝さんのデュオは見てみたいと思っていたので思いかけず見ることが出来て嬉しかったです。ただ、しっかりと『聴く』気持ちで行きたかったなと思います。松倉さんの声、容赦なく圧倒的に迫ってきます。無理に迫ってくる感じではなく、存在をしっかり感じる、といいますか。惹きつけます。近くて遠いようで近いような。なんのこっちゃですね、すみません。で、わたしもはじめはまごついていましたが、松倉さんが、渡辺勝さんが、その声をたっぷりと浴びるように聴いているうちにほぐれてゆきました。渡辺勝さんの声は地鳴りみたいでした。足元を揺さぶられるような、低く、静かな、たしかな揺れ、のような。渡辺勝さんの顔ばかり見てたので気持ち悪く思われたかもしれませんね。で、なんだかんだ、1時間ぐらいは聴くことが出来ましたし、とてもよかったです。最後はいとうたかおさんを交えて3人で高田渡『生活の柄』。今度のコクテイルでの4月10日(金)は行けそうにないので、これもなにかの巡り合わせと勝手にいいように思っています。また別のライブに行きたいものです。
それと渡辺勝さんがピアニカを、松倉さんがリコーダーを使っていたのですが、やっぱりいい音ですね。ピアニカが欲しいです。
では。

松倉如子の歌(ブログ)→http://ameblo.jp/yukiko-m/


ライブを見終えてから西荻へ。吉祥寺BブックスのSさん夫妻とごはんを西荻ぷーあんで。Sさんがタイ料理が好みのようで、最近はいろいろ教わっております。タイ料理って美味しいのですね。カムソオイ、でしたかカレーヌードルみたいのがあるのですがこれが素敵です。麺を食べ終えたらごはんを入れて食べることも出来る。気が利きすぎです。難しい話は抜きでくだらない話(逆にくだらなくない)が出来るのは嬉しいものです。呑んだり食べたり終電まで。Sさん奥さん、ありがとうございます。また会いましょう。


さようなら


うすだ