もう土曜日

collabonet_project2009-01-31

昨日、土曜日の日記を書いたような気がしていた。今日も土曜日。一週間は何日か。


本日から店内にて今昔の雑誌FAIR始まりました。
追加もありますので、是非よろしくお願いいたします。
帳場の脇に特集の面白そうな雑誌をまとめてみました。随時、店内で発掘次第ここに並べようと思います。

少し前に、中央市で落札した『暮らしと料理のアイデア”COOK”』です。ホチキス留めの文庫サイズ。80年代頃の号は背がありますが、それ以前の号の方が表紙の雰囲気と色のペタッとした感じが愛らしく、好みです。本来は付録としてCOOKカード(レシピ)が付いていて、このCOOKカードを収納する専用のケースも当時は販売していたようです。(その数700枚収納可。今回は残念ながらCOOKカードは付いていません)よろしければお店にいらしたときに見てみてください。特集や、広告ページも素敵。目次を見るだけでも楽しめます。今のところ1冊500〜700円で出すつもり。
で、COOKの目次を見ていたら現代豆本館というところが静岡県にあることを知った。記事によれば館長は小笠原淳さん。職業はお医者さま。これまでに収集してきた豆本を公開したい、ということがきっかけらしい。1968年当時で1300冊の豆本を蔵書(当時の国会図書館は48冊)しており、一応図書館のようなのですが、入場料30円(当時)が掛かるとのこと。現在でもあるようなのですが、詳しくはわかりません。気になります。

夕方ももう夜になるか、そんな頃外市の会場にもなっている古書往来座のNさんが来店してくださり、共感していただけそうな気がして整理したてのCOOKを見ていただく。Nさんは外市で、魚月という屋号で少女マンガ、雑貨などを可愛らしくディスプレイしていて、素敵な棚にしているのです。お年は近いのですが、なんとなくそんな感じがしません。往来座でのブログも、Nさんの雰囲気が出ている感じがして楽しいです。古書往来座往来座地下

土曜日でしたので、お客様もそこそこいらしてくださるも、明日晴れるといいなあ、という感じです。
一応、値段のご案内。
季刊へるめす 各300円
太陽 各200円
東京人 各300円
芸術新潮 各300円
キネマ旬報 各300円
COLLECTIONS 各500円(GAP出版が出しているコレクションラインのファッションショーをレポートしたもの。ほぼプレタポルテのもの)
などなど。他にもありますが、大体は100円ですのでよろしければご来店くださいませ。

でも、今日はもう無理です。
さようなら

うすだ