さてさて

一日、座・高円寺は本の楽市で店番。高円寺書林さんと。店番をしながらあれこれお話。企画を考えたり、次回の開催にむけてのことなど。話ながら、おなじ『本』を売る店だけれど立っている場所は全然違うんだな、とあらためて思う。考え方も違うし、巻き込んでいく方面と言うか、関係の仕方、それのフィードバックみたいなもの。いい意味でです。

昼食のついでにレジのお金を数えるコインスタンドみたいな、50枚ずつ数えられるアレを探しに高円寺の街を歩く。ぶらぶら。高円寺には人がいっぱい。夏休みで土曜日か、、関係ないぜ!で、コインスタンドみたいなアレを見つけるも、3150円。高っ!!もちろん買わず。


新高円寺方面まで歩いて『mizutama』に寄る。女性がひとりできりもりされているちいさなカフェ。真っ白な外壁の真ん中のガラス扉から中がすこしのぞき、そーとドアを開ける。ひんやりとした風と一緒に小気味のよい音楽が流れてくる。テーブル席が3つで6、7人入れば席は埋まってしまう。お茶をしている時間はないので、持ち帰りを頼む。ガラスケースの中のレモンパイをひとつ。用意をしてくれている間に店内を見る。さっぱりとした感じの内装にところどころ水玉模様の絵や人形、店主さんのお洋服も水玉。でも、しつこくなくていい。なんか抜けがよく、全体的にさっぱりしていて上手だなあ、と感心する。レモンパイを受け取り、座・高円寺に戻りながらほおばる。美味い。レモンの皮のじんわりとした苦味が嬉しい。

夜、終了時間頃それぞれのお店のひとたちが集まり明日の準備。各自で箱につめ並べ、残りは撤収。

撤収作業をしていたら、藤井書店リボーさんとにわとり文庫田辺さんにかなりDISられました。
『ANTI□シャツ!!』など。ANTIって!ひどい!!(笑)

それでは

さようなら

うすだ