日常的

土曜日のイベント終了後から、日付けの感覚が1日ずれていて今日が水曜日な気がしています。土曜日に向けて神経が集中していたので、そのせいかも知れません。でも、今日は火曜日ですし、火曜日なのに出勤しているわけですが(普段はわたしは休みの日)それはズレのせいではないわけで、お店的な事情とわたしの今後の都合の兼ね合いであります。

イベント前後はちょっといろいろありまして、わたし地味に忙しかったみたいです。金曜日から昨日までひとりで店番をしておりました。Sさんは事情によりお休みをいただいていたのです。(ご苦労様でした。)なので、ここ数日お店とイベントのことを割とふんばりながらやっていて、『ひゃら〜』と言いながら過ごしておりました。まだまだですね。

イベントは盛況に終了し、ホッとしながら日曜、出勤。イベントにあわせて空っぽ、といっていいほどすっきりさせた帳場などの復元作業など。今後また棚を増やすことをお願いしていて、もう少し売場を広げたらどうか考えているのですが、そのこともちらりと頭にいれながら。これには社長にお願いさせてもらった個人的なわたくし事も関わってくることなのですが、まだほぼ決定程度。はやくやりたいです。

その他、イベント関連でしなければならない作業をはやめにやってしまう。録音をしていたのですが、それの編集作業や連絡など。機械難しいです。とほほ。なれない機械の作業にちょっと疲れましたが、『へー』『ほー』などとも思いながら、今後個人的にも使うことがあるかもしれないそういう、なんていうんですかね、録音機?デジタルレコーダーですか、をいじっていました。なれれば使いやすそう。ちょっと欲しいです。
こんな感じで日曜日は復元やら、編集やらそっとふわっとべったりと。

昨日の月曜日は、自分に対して一応普段通りを装っていつも通り作業していたのですがどこか落ち着かないところがありまして、なんだかなあ、と呟いてみたり。イベントをやるってのは体力以外にやっぱり気力だなあ、と二日後に確認いたしました。栗田さんとも終了後連絡を取り合う中で『ひとつのものを一緒に作り上げる喜びを共有出来たことを、とても嬉しく思っています。』と言っていただき、喜びと共同での作業の大変さなどをしみじみをしておりました。

普段は古書往来座外市などでお手伝いをすこしさせていただいたり、共同作業的なことは違和感なくやれるのですが、こう中心に近いところで動くほどエキセントリックに決断していかないといけないことが多くそういうのがいままでとすこし違い、面白かったです。そして中心で動く人たちについて考えたり。おおきくなるほどこれは大変ですから、素晴らしいことです。

で、今回のイベントを一緒にさせていただき個人的に一番思ったのは、『可能』と『不可能』のこと。『できるかもしれない』より、『できないかもしれない』ということを打破してゆくことがとても自分にとって大切なことに感じました。可能性より、不可能と思っているようなことを超えてゆくのはなんともいえません。自分の中だけの、ちいさなことですが。

今後の糧にしてゆきたいものです。




写真は、普段通りを掴むためのギミックとして食べることを決意した、お隣様キッチン南海さんのカツカレー。持ち帰りを頼んだところ、お店まで届けてくださった。ありがとうございます。

書ききったぐらいでなにかスッキリしました。


それでは

さようなら

うすだ