繰り返す

とくに意味なく店内にある商品をランダムに上げてみようと思います。タイトルと写真だけ。不定期ですが、気になるものがあれば幸いです。

『詩への旅　詩からの旅』　辻邦夫　栃折久美子装幀　筑摩書房

≪入荷のおしらせ≫講談社文芸文庫が入ってきました
抱擁家族　小島信夫
人と人影　井伏鱒二
晩春の旅/山の宿　井伏鱒二
鷹　石川淳
熊野集　中上健次
日本近代文学の起源　柄谷行人

文芸文庫以外でも、澁澤龍彦、稲垣足穂、夢野久作の文庫がまとまって入ってきました

こもそこもそこもそこもそこもそ、と頭の中で繰り返す。不思議と楽しくなってきて胸の内でにたにたしながら帳場にいます、うすだです。こんな人が帳場にいます。よろしくお願いします。頭が変なのですかね。いひ。旭化成ってまだあるんですか？

今日は市場には行かず、お店でお行儀よくお仕事。て、普通に店番してるだけですけどね。文庫が棚に増えてきました。嬉しい。お店に入ってきて、さーっと出て行かれると寂しいですからね。でも気を使って無理に長くいる必要もないです。文庫の棚の前は足が止まりやすいものだと思います。それは、何故かしら。

空いている棚に本が並んでゆくことが嬉しいです。たぶん並べだけで一日過ごせます。本屋なのに、変なこと言ってますね。いや本当に、本棚に本が並んでいる、これは素晴らしいことだ、と本棚の前で思った。

それでは

さようなら

うすだ