曖昧ななにか

曇っているけどぼんやりあかるく、涼しいけれどすこしさむくて、気持ちがいいけど晴れてはおらず、そんな天気かしら。では、こちらを。

Loren Connors & Alan Licht - Live In NYC

個人的には北欧のレーベルHapnaからリリースされている『Loren Connors & David Grubbs/Arborvitae』が好みです。雷鳴、残響、静寂、そんな言葉が湧いては消え逝く儚く美しい作品です。エレクトリックギターとピアノ、チャペルで録音されたらしく、聴いているうちに足元に静かに海が広がり波にさらわれてゆくような気分です。
Hapnaからはテニスコーツもリリースしていますね。しかし、なによりその一貫したジャケットワーク(ペーパースリーブでビニールにいれられた)が素晴らしいです。(確か国内版は違ったような)凝ったジャケットワークは多いですが、聴いても見ても素晴らしいものはそんなにありません。が、これはその一枚だと思います。
最近久しく聴いていませんでしたが、Loren Connorsさんは素晴らしいですね。

もうひとつ。


William Basinski - Melancholia

素晴らしく美しいです。


たまにはすこし書いてみました。(なんで?)



今日は昼過ぎから天気もよくなってきて、お客さまもいらしてくださり、均一がよく売れました。ありがたいことです。
最近気が付いたのですが、思いのほか週末に店の前の通りにおわかめの方々が歩いていらして、お店にも入ってきてくれたり。店の前の通りにはカフェが何軒かあるのでそちらにいらしているのでしょうか。

今日もせっせと本の整理。どんどん本を出さないと帳場がパンパンしてしまいます。明日も、整理値付けであります。

それでは明日、日曜日もよろしくお願いいたします。

さようなら

うすだ