かりぬいのめいそう

店内で開催中の『エンターテイメントブックフェア』は3月30日(月)にて終了いたします。31日(火)は店内入れ替え作業をしておりますが、営業はしておりますのでよろしくお願いいたします。
次回は4月1日(水)からは『なんでも300円フェア(仮)』を予定しております。とろしくお願いいたします。

4月の各地イベントいろいろ≫http://d.hatena.ne.jp/collabonet_project/20090321/1237607753

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オムレツが空に流れていると思ったらフリスビーでした。嘘です。ということで、日曜日、うすだです。



Margo Guryan/Sunday Morning

開店してすぐ均一の補充。昨日がよく売れてくれたので、今日も期待を込めてがつんと。そのまま均一さんのお手入れ。均一の文庫の割合が少なかったことがずっと気になっていたので、今回はその辺りを意識して展開。ワゴンに綺麗目の作家さんのをまとめて見やすいように。時代小説ものもまとめて見やすく。平日との売れ方の違いが最近感じれて嬉しいです。休日にしっかり売れるようになれるといいのですが。来週の土日に向けてまた準備しなければです。平日と土日の使い分け、本の回し方みたいのを考えたり。
回し方といったらおおげさですね。やっぱりお客さまから買わせていただいた本を売る、というのはありがたいことです。ある確かさ、といいますか。まとまった量をお売りいただくのは助かります。誰かの本はどこかで誰かの本なんですね、きっと。
難しく考えるのはやめて本をふきます。


お昼御飯のついでに西部古書会館へ。さささーと3冊。『だから生活が好きになった』友部正人のサインとイラスト入りが買えたので嬉しいです。

店に戻ってあれこれと。店内の本も今日はよく売れてゆく。なんとなく忙しかった気が。ふう。そうしていると、岡崎さんが来店。今日はコクテイルでバースデーライブ。コクテイルが開くまで荷物をお預かり。ギターを背負っている姿が渋いです。

夕方、西部古書会館へ行き片付け。次回の古楽房でのFAIRに使うものなどを仕分け。古書かんたんむFさん(a.k.a丸三文庫≪http://d.hatena.ne.jp/redrum03/≫)がいらした。月の湯(http://d.hatena.ne.jp/wamezo/20090309)は夜にしかこれないとのこと。残念ですが、夜会えますね。楽しみです。売り上げなどを預かり店へ。棚7台で経費などを引かれて残るお金は寂しいですね。売れているのに売れていない、みたいな。西部古書会館では300円を越えるものは売れない、とまで言われております。(事実、そうなのですが)でも、1000円超える本でも結構安くていい本があるのですがね。わたしにはその1000円が出せないのですが。貧貧貧乏。今日も冥草舎の素敵な本が手ごろにあったのですが、残念。西岡武良さん、仮縫室、冥草舎。素敵。

お店に戻ると店先にNEGIさん(http://d.hatena.ne.jp/foxsya/)、退屈男さん(http://taikutujin.exblog.jp/)とOさんが。これから岡崎さんのライブのご様子。いいですねえ。退屈さんに『すずめ村鉄道』の感想を聞く。乗れなくて残念!嗚呼。

一日終わってみると売り上げよく、この土日はいい結果になりました。ありがとうございます。
来週もどうぞよろしくお願いいたします。


さようなら

うすだ



≪以下、お知らせ≫
■今日です、岡崎さんライブ

3/29(日) 岡崎武志 バースデイライブ
日 時 :3/29(日) 19:00開場 19:30開演チャージ:1000円
●okatakeの日記 :春ですねえ(http://d.hatena.ne.jp/okatake/)
≪あ、そうそう、3月29日コクテイル、52歳バースディライブの告知ハガキをコピー機で刷りました。今週、中央線「音羽館」「興居島屋」「ささま」などでに置かせてもらうつもりです。今回は「乙女のワルツ」を歌う。これが第一目的。あと「ありふれた奇跡」の加勢亮、ノムラ(*1)のシルエット酷似問題を語るつもりです。もちろん古本入札市もします。あと、1990年の手帖が見つかったので、東京上京当時のことを、この手帖を片手に語りたい。泣いてしまうかもしれません。≫

さきほど岡崎さんがギターを背負って来店。今宵ですよ、皆様。7時。



■5月に高円寺で古本市
座・高円寺オープニング記念 『本の楽市』 協賛 
     
      『一箱市』
5月5日祝(火)、5月6日(水)、5月16日(土)、5月17日(日)

●『一箱市』にはどなたでも参加できます。

 条件は箱の中に1冊でもいいのでかならず本を入れていただきます。
 ほかはご自由にフリマを楽しんで下さい。
 古本、手作り本、豆本などなんでもけっこうです。
箱のサイズは三辺約45cmまででお願いいたします。
 劇場のイベントとのかねあいで、外の広場を使用するばあいと、
 中の エントランスホールで展開することがあります。
 雨天でも開催いたします。(高円寺書林ブログより一部転載)
詳しくはこちら≫http://kouenjishorin.jugem.jp/?cid=33